2008年12月31日星期三

良いお年を!

2008年いよいよ終わりますが、JSUは学習者の皆さまのお蔭様でこんな経済津波の中に無事に大晦日に入り、新年を向っています。本当にいろいろとありがとうございました。来年是非また皆様と一緒に引き続き頑張ります!

良いお年を!
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祝    大家   新年     快楽!

2008年12月30日星期二

世界漢語教育大会ーー大会余聞

世界漢語教育大会は1987年創立されて、NPO(非営利国際民間学会)です。会員は世界各地から中国語を教育、研究または中国語の普及を仕事としている個人と団体です。学会主旨は中国語を第二言語としての教育と研究の国際交流と合作、一層中国語教育と研究を促進するように…
















今年の12月15日から17日まで、第九回大会は北京で開かれ、参加した学者は1000人を超えて、大成功でした。この学会は2112人以上の会員がいて、アメリカからヨーロッパ各国、ロシア、アフリカ各国または中東各国、HSK半分以上の受験生がいる韓国、日本、本当に中国語教育上のオリンピックです。














会場の周辺に教材展示館














北京の夜景 
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鳥   巣
(鳥の巣)


 

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水    立 方
(ウォーターキューブ)





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天    安  門

2008年12月18日星期四

中国語教育上のオリンピック(三日目)

2008年12月17日
北京はこの二三日お天気で、気温は6℃~-10℃ぐらいです。
世界漢語教育大会は今日最後でしたが、朝から皆バタバタして、自分の会場に行ったり、好きな論文を書かれた先生達と話をしたり、討論にも参加したりしていました。









午後、大会主席許嘉路先生の閉幕の挨拶で第九回世界漢語大会の幕を閉じました。






初めて北京に行って、こんな盛大な中国語学会に参加できてうれしい一方で、これからもっとしっかり中国語教育、特に零から勉強の学習者にいかに早く中国語を覚えていただく事に力を入れて頑張ります。もっともっとたくさんの人に中国語を紹介していきましょう。

2008年12月16日星期二

中国語教育上のオリンピック大会(二日目)

2008年12月16日
8:30 ~10:10 (5人論文発表)
母语与非母语环境下的汉语教学法互动
10:20 ~12:00 (4人論文発表)
汉语词汇教学新方法探索
2:00 ~15:40 (4人論文発表)
语法教学的反思与创新
15:50 ~ 17:30 (5人論文発表)
不同母语背景的语法教学


北京語言大学学長ー崔希亮先生と握手

崔先生は今でも教育前線に立っていて、
中国語の文法、発音等の大先輩です。
とても光栄です。


今の学会は筆記記録はひとつの時代遅れですが、それと変わりに、皆さんはPCで会議記録をしてるのです。


人気会場の雰囲気です。入れない!入れない!




今日はたくさんの会場と時間の中に、間違いなく行きたい会場に行って、いろいろ勉強して、大変満足しましたが、かなり疲れました。お休み!

2008年12月15日星期一

中国語教育上のオリンピック大会

2008年12月15日朝9時に開幕式ですが、昨日出頭の勢いから見ると、自由席ですから早く行かないと席がない恐れがありますから、8時40分に会場に着きましたが、スポーツマーチの音楽が流れながら、入場しましたが、気分は一瞬オリンピックスポーツマンに変身


同じ時間10個以上のこのような会場同時に論文発表、しかも論文発表者が多くて、一人5分間の発表時間しかないです。なのに、一時間半の発音についての論文はなんと13人発表、質問の時間がなくて、ちょっと残念。論文はパワーポイントで発表してたから、昔学会発表論文は印刷資料配ることが少ないです。

この人はシンガポール南洋大学、中国語学部の学科長で、呉英成先生です。






休みの時に呉先生と写真






Princeton Universityの周質平先生ですが、中国語教育の大先輩です、彼のグループ発言には「言葉教育はしっかり言葉の練習、やたらに文化とか入れないように…」とても同感です。


2008年12月14日星期日

第九回世界漢語大会(1)

2008年12月14日2時半、無事に北京に到着しました

北京は今日お天気です、6度ですが、夜は零下になるそうです。
防寒服を着ないと無理です、北京の町で歩いてる人は厚いコードを着ています。







タクシーに乗ると暖かい暖房に久しぶりですね


タクシーは30分間ほど走って、オリンピック会場を抜けて、世界漢語大会の会場―五洲大酒店に着きました。






正式に名札をもらい、明日胸につけて出席します
大会のプログラムは厚い厚い、調べますとシンガポールの孔子学院の院長も参加、明日挨拶に行きます。今からこのプログラムの勉強








2008年12月10日星期三

「海角七号」(Cape No.7)

                hǎijiǎo qīhào
今日は空前の大ヒット映画「海角七号」(Cape No.7)について、ご紹介します。

2008年12月6日に台湾最大の映画賞「金馬奨」の授賞式があって、 この「海角七号」は
主題歌賞・音楽賞・年間台湾映画従業人賞・年間映画作品賞・観客投票選出映画賞(観客賞)・助演男優賞の6部門を受賞。


私が紹介の動機はもうひとつありますが、この映画は「親日派」と言われ、映画の言葉は台湾語(福建語)、中国語と日本語で交差に使っています。台湾の映画と言っても、日本人が見ると親しいと感じます。主役の女優田中千絵さんの中国語もありますし、日本歌手の中孝介さんの特別出演もあります。


ストーリー


1940年、台湾最南の町恒春に派遣された日本人の教師(中孝介)は梁文音(友子)と言う地元の少女と恋に落ちる。 第二次大戦の日本降伏の後に、彼はやむを得ず自国に戻るが、 帰国の途中で彼は、駆け落ちを約束していた恋人の友子を、台湾に置いてきたため、後悔や惜別から7通の恋文を書き綴った                       
                         fànyìchén
60年後、物語りが再び時を紡ぎだす。アガ(范逸臣)は台北で成功を夢見たが、挫折した恒春出身の
                                       mǎrúlóng
歌手だった。 彼が故郷に戻った後に、町議長を務めるアガの継父(馬如龍)は、事故の後で休暇中の老齢の茂伯(林宗仁)の代わりとして、アガに郵便配達人の仕事を世話する。 ある日、アガは郵便局に返されるべきであった「非-提出物」(あて先不明)の古い手紙を見つける。それは、もうすでに亡くなった日本人の教師の娘が、その7通の恋文を発見した後、父が渡せなかった恋文を台湾に届けようと郵送したものだった。 興味を持ったアガは、詳細を知るために不法にも、封を破って開けるが、もう古い日本統治時代の住所である「恆春郡海角七番地」をみつけることはできなかった。
.....ハッピー エンド


登場人物の紹介

     fànyìchén
アガ==范逸臣 / Fan Van 台湾ロックシンガー

友子==田中千絵

60年前の日本人教師と日本人歌手である本人の一人二役==中孝介
     wèidéshèng
監督==魏德圣
3千万も借金した魏監督。当初は心細い気持ちだったそうです。今日までこの映画収入は5億台湾ドルを突破。タイタニックの次いで、台湾歴代映画興行成績のランキングで2位になった。
       mǎrúlóng
町議長==马如龙 (金馬奨の助演男優賞を受賞 )




2008年12月5日星期五

Welcome to Studio

2008年8月4日(月)8時15分のFM96.3の「Welcome to studio」の司会、Commの森社長に招かれて、初めてこの番組に出ました。この15分間の番組ここで皆さんに公開します。あらすじは以下です。

1)私と日本語との出会い
当時流行った、山口百恵さんの歌とか、佐田雅志さんの歌のブームに乗って、日本語をマスターしたいと決心しました。

2)人生の励まし言葉
日本に行って、日本のJR乗車券「青春18キップ」の「青春18」という言葉に惚れ込んで、年をとっても、心はいつも青春18のように頑張りたいです。

3)リクエスト曲        qīnghuācí
周傑倫 (ジュイ・チュウ)の歌「青花瓷」という歌を紹介します。この歌は難しいですが、覚えるにはそれなりの「青春18」の若さがないとできないと思います。でも私はスタッフ何人かと一緒にこの歌を覚えました。
4)第3回日本人中国語スピーチ大会の審査員紹介
審査員長:日本中国語検定理事長      上野恵司先生
北京言語大学                   来思平先生と呉叔平先生ら

5)銀座校
シンガポールで中国語勉強のAfter careとして、2006年JSU銀座校成立

6)この番組の録音
もっと、もっと知りたいようでしたら、どうぞ下をクリックしてください。

是非、聞いてみてくださいね。