2009年8月14日星期五

台风莫拉克

Tái fēng mò lā kè
台 风 莫 拉 克

2009年8月14日、台湾メディアの報道を中国新聞社が伝えたところによると、台湾の中央災害対策センターは13日、台風8号(モーラコット)によって最も深刻な被害を受け、村全体が壊滅した高雄県甲仙郷小林村の被害状況について、「土石流で家屋169戸が埋まり、398人が生き埋めになっている」と初めて具体的内容を明らかにした。 同センターは「現場は巨大な石や土石流で埋まっており、現在までのところ生き埋めになった人は1人も救出できていない」と説明。被災を免れた村民の中には「親族の遺体を掘り出して無残な姿を見るのは忍びない」と語り、「このまま掘り出さず、記念公園を建設したらどうか」との意見も見られるという。 こうした意見に、高雄県の楊秋興(ヤン・チウシン)県長は「全体でよく協議した後に決定したい」と話す一方で、「生存者の救出をあきらめたわけではない」と強調し、一縷の望みを託している.
台风重创了台湾中南部,官方把死亡人数上修到500人以上,单单在高雄县的甲仙乡小林村就有约380人遭活埋。
  在安置中心里头的脱困灾民,有的精神恍惚,有的露出笑容,有的彼此讲述着逃命的经过。笔者问一名神情哀伤的妇女,是否来自小林村;她说是,又说不是。问她在等什么人吗?她失了魂似地说:“没了,妈妈,小林村,没了。”
  灾民痛失亲人,身心俱受到重创。而在政治层面上,总统马英九则被土石流弄得灰头土脸。

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