2024年1月15日星期一

北海道冰下捕鱼(Běihǎidào bīng xià bǔ yú)北海道「氷下漁」  

1月14日,在北海道鄂霍次克海一侧的网走湖上,“冰下捕鱼”拉开帷幕。渔民们将渔网撒到湖面结出的冰层下,捕捞西太公鱼。
北海道のオホーツク海側の網走湖で、湖に張った氷の下に網を仕掛けてワカサギをとる「氷下漁(こおりしたりょう)」が、14日から始まりました。

每年1月至3月,网走湖的湖面都会结出厚厚的冰层,渔民们便趁此时进行西太公鱼的冰下捕捞。这项作业的捕捞量之多在北海道内也屈指可数。
網走湖では毎年、湖面の氷が厚くなる1月から3月までワカサギの氷下漁が行われ、道内でも有数の水揚げを誇ります。

尽管网走市14日天气寒冷,上午气温低于零下10摄氏度,渔民们还是从湖边坐上雪地摩托车,前往各自的撒网地点。
14日の網走市は午前中マイナス10度を下回るなど冷え込みましたが、漁業者たちは湖畔からスノーモービルに乗って、網を仕掛けたそれぞれの場所に向かいました。

渔民们在20厘米厚的冰面上钻孔,并通过机器将事先撒好的捕鱼网穿过孔洞拉出冰面。
そして、20センチほどの厚みの氷に開けた穴から網を機械で巻き取ると、銀色に輝く体長10センチほどのワカサギが次々と引きあげられました。

当他们通过机器将捕鱼网拉起,一条条银光闪闪、长约10厘米的西太公鱼便被陆续捕捞上来。
西網走漁業協同組合によりますと、去年は極端な不漁で、資源保護のため解禁からおよそ半月で漁を打ち切り、シーズンで合わせて4.4トンの水揚げしかありませんでしたが、14日は一日で1.2トン余りが水揚げされたということで、3月までの漁期の間に40トンを目安に漁を行いたいとしています。

每逢这一时节,西太公鱼肉质肥美,除了在当地被加工成佃煮等菜肴外,也被销往北海道各地。
この時期のワカサギは脂のりがよいということで、地元でつくだ煮などに加工されるほか、道内各地に出荷されるということです。

没有评论: