2023年4月20日星期四

百岁寿诞 亲手点茶敬神(Bǎi suì shòudàn qīnshǒu diǎn chá jìngshén)裏千家 前家元の千玄室さん 100歳迎え恒例の献茶 

日本著名茶道流派“里千家”上一代宗主千玄室4月19日喜迎百岁寿诞。生日当天,他按照惯例,来到兵库县西宫市的西宫神社,为神灵敬茶。
茶道・裏千家の前の家元の千玄室さんが19日、100歳を迎え、兵庫県西宮市の神社で恒例の献茶を行いました。

每年4月19日这一天,千玄室都会在西宫神社举行敬茶仪式,亲手为神灵点茶。大约340人参加了今年的敬茶仪式。
兵庫県西宮市の西宮神社では、千玄室さんの誕生日にあたる毎年4月19日に、千さんによる「献茶式」が行われています。ちょうど100歳を迎えることしは、神戸市などの裏千家の関係者、およそ340人が参加しました。

点茶开始后,千玄室点了浓茶和淡茶,而后在悠扬的传统雅乐中,端起茶盏走到祭坛前,向神灵行礼敬茶。
千さんは、濃茶を練り、続いて薄茶をたてたほか、雅楽が演奏されるなか、茶わんを神前まで運びました。

里千家是日本著名茶道流派之一,以茶圣千利休为第一代宗主。千玄室出生于1923年,1964年继承衣钵,成为里千家第十五代宗主。
西宮神社によりますと、千さんは19日、絵馬に茶の湯文化を象徴する「和敬の心」ということばをみずから書き入れ、奉納したということです。千さんは大正12年(1923年)生まれで、昭和39年に、初代の千利休から数えて15代目の裏千家の家元になりました。

2002年,他将宗主之位传给长子,但仍旧致力于普及茶道文化,同时还结合自身曾在二战时期为特攻队队员的经历,走访日本各地及海外,为和平而发声。
平成14年に、家元は長男に譲りましたが、その後も茶の湯文化の普及に努めるとともに、旧日本軍の特攻隊員だった経験を踏まえ、国内外で平和活動に取り組んでいることでも知られています。

西宫神社最高负责人,宫司吉井良昭说:“千玄室先生身体无比健朗。他今年也来敬茶,我感到非常荣幸。希望接下来的每一年他都能保持健康,再来为神灵敬茶。”
西宮神社の吉井良昭 宮司は「千玄室さんは驚くほど元気でことしも奉仕いただき、ありがたいことです。われわれも千さんの歴史を感じながら奉仕していて、来年以降も健康で献茶していただくことを願っています」と話していました。
茶道大师千玄室迎百岁寿诞 亲手点茶敬神 NHK🔗(中文)

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